福井新聞掲載のお知らせ

2023年12月13日

2023年12月13日発行の「福井新聞」にて、弊社が紹介されました。
保護者向けカウンセリングサービス『カフェバウム』を取り上げて頂きました。
下記も是非ご覧ください。

※『カフェバウム』についてはこちら

2023年12月14日(水)福井新聞_6面・経済
こども園にカウンセラー、オルマブルズ(福井)円と定額契約、保護者に負担なく相談に応じ助言

 メンタルヘルスケアを軸としたカウンセリング業のオルマブルズ(福井市順化1丁目)は、こども園や保育所などで保護者の相談に応じる新サービス「カフェバウム」を始めた。夕方の子どもの迎え前の時間を活用し、お茶を飲みながら幅広い悩みに助言する。伊藤明子代表(49)は「育児に限らず、保護者自身の日頃の悩み、心のもやもやを気軽に話せる場所を提供していく」と話している。

 共働きで子育てしてきた伊藤代表は「子どもの相談窓口はあっても、保護者が自分の気持ちを打ち明けられる場所がなかった」という自身の経験から、会社員として働きながら2019年に産業カウンセラーの資格を取得。子育て、働き方、人間関係など広い分野に対応できるようにとキャリアコンサルタント、SNSカウンセラー、保育士の資格も取得し、22年8月に起業。主に企業の人材育成支援や医療、介護施設の相談業務、セミナー講師などの事業を展開している。

 保護者向けのカウンセリングサービスは、同市光陽2丁目の「ゆきんこ光陽こども園」で開始。午後3~7時に伊藤代表が園に待機し、1人30~60分程度を目安に相談に応じる。同園と定額契約を結んでおり、保護者の料金負担はない。

 同園の松本美栄子園長は「カウンセラーと連携することで、保育の専門分野以外の相談にも応じられる。保護者の心が軽くなる場所をつくりたい」とし、2カ月に1回開く予定。

 伊藤代表は「保護者は子どもを最優先し、自分のことは後回しにしがち。心身の不調を来す前に、予防的にカウンセラーを活用してもらいたい」と話す。保育施設や市町からの問い合わせはメール(a-ito@allmarblez.co.jp)で。(高島健)

2023年12月13日 福井新聞
https://www.fukuishimbun.co.jp/articles/-/1933448

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