年の終わりに、ひとりで抱えなくていい話を

2025年12月23日

12月は、不思議な月です。

仕事も家庭も一区切りがつき、周囲は「お疲れさま」「よいお年を」という言葉で満ちているのに、自分の中では、なぜかスッキリしないものが残っている。
焦っている。

  • ちゃんとやってきたはずなのに、納得できない
  • 誰にも言っていない疲れが、まだ残っている
  • 来年の話をされると、少しだけ気が重くなる

こうした感覚を抱く方は、実は少なくありません。
真面目で、責任感が強く、周囲を気遣ってきた人ほど
年末に「言葉にならない疲れ」を感じやすいように思います。

カウンセリングの現場でよく感じるのは、多くの方が「大きな悩み」よりも先に、

  • うまく言えないモヤモヤ
  • 理由はないけど続いている違和感
  • このままでいいのか、という感覚

を抱えたまま、日々を過ごしているということです。

そして多くの場合、それは話すことで初めて輪郭が見えてくるものでもあります。

考え抜くより、整え直す。
頑張り続けるより、いったん立ち止まる。
そういう時間を持つことは、「甘え」でも「逃げ」でもありません。

年末だからこそ伝えたいこと

年内に、すべてを解決しなくていい。
来年の目標を、無理に決めなくてもいい。

ただ、

  • 今年の自分を、誰かの前で一度言葉にしてみる
  • ひとりで抱えなくていい話を、外に出してみる

それだけで、年の越え方は少し変わります。

相談とは、「答えをもらう場所」ではなく、
自分の状態を確認し、整え直すための場だと考えています。

年明けに向けて、「少し話してみようかな」と感じた方へ

年内・年明けにかかわらず、無理のないタイミングでご相談をお受けしています。
大きなテーマでなくても構いません。
うまく言葉にならなくても大丈夫です。
必要な方に、必要な分だけ、静かに伴走できればと思っています。

さいごに

今年も一年、おつかれさまでした。
整えきれなかったことがあっても、
それは来年への“余白”として残しておいて大丈夫です。

どうか、穏やかな年の瀬をお過ごしください。

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