
疲れを残したまま、次へ進もうとしているときに
まだまだ暑い日が続いています。
外に出れば、季節はまだ夏のまま。
身体にも、そろそろ夏の疲れが出てくる頃です。
けれど、暦の上では秋を迎えています。
仕事では、下半期が見え始める時期。
学生にとっては、これからの進路を具体的に考える時期でもあります。
秋からの仕事。
これからの働き方。
進路や将来のこと。
家庭や人間関係のこと。
少しずつ、次のことを考えなければならない時期がやってきます。
身体や気持ちはまだ夏の疲れを引きずっているのに、
時間だけが先へ進んでいく。
「そろそろ動かなくては」
「このままでいいのだろうか」
「何か決めなくてはいけない」
そんな焦りを感じることはないでしょうか。
疲れているときほど、答えを急いでしまう
先のことが見えないと、不安になります。
不安になると、
何かを決めたくなることがあります。
転職した方がいいのか。
今の仕事を続けるのか。
この関係をどうしたらいいのか。
進路をどうするのか。
秋から何を始めるのか。
けれど、疲れているときにたくさんのことを一度に考えようとすると、なかなか答えが出ません。
考えているのに、同じところを行ったり来たりする。
そして、
「こんなことも決められない」
「もっとちゃんと考えなくては」
と、さらに自分を急かしてしまうことがあります。
今、決めなくてはいけないことばかりではありません
そんなときは、すぐに答えを出すよりも、一度、今いる場所を確認してみることも大切です。
今、何に疲れているのか。
何を不安に感じているのか。
本当は何を変えたいと思っているのか。
今、決める必要があることは何か。
もう少し先まで、決めなくてもよいことは何か。
ひとつずつ分けてみると、
漠然としていた焦りの中から、考えるべきことが少しずつ見えてくることがあります。
自分で考えることと、ひとりで考え続けること
自分のことだから、自分で考えたい。
誰かに答えを決めてもらいたいわけではない。
そう思う方もいらっしゃると思います。
けれど、
自分で考えることと、ひとりで考え続けることは、同じではありません。
誰かに話してみることで、
頭の中にあったことが言葉になったり、
自分でも気づいていなかった気持ちが見えてきたりすることがあります。
答えをもらうためではなく、
自分で考え、選ぶために誰かと話す。
相談には、そんな使い方もあります。
次へ進む前に、いまを整理する
季節はまだ夏のまま。
身体も気持ちも、きれいに秋へ切り替わるわけではありません。
それでも、仕事も学校も暮らしも、少しずつ次へ進んでいきます。
だからこそ、焦って走り出す前に、
一度、自分の現在地を確かめてみてもよいのではないでしょうか。
進むために必要なのは、
いつも「もっと頑張ること」とは限りません。
今の気持ちや状況を整理することが、
次へ進むための準備になることもあります。
バウムでは、一方的に答えを提示するのではなく、対話を通して、気持ちや状況、これからのことを整理する時間を大切にしています。
仕事、人間関係、進路・キャリア、子育てなど、テーマは限定していません。
「少し立ち止まって考えたい」
「自分だけで考えていると、同じところを行ったり来たりしてしまう」
そんなときにも、ご利用いただけます。